たびれぽ

関東近辺の日帰り・1泊2日で楽しめるおすすめスポットを北関東生まれ・南関東在住の筆者がご紹介します☆

1.【東京・神奈川】高尾山で紅葉・マイナスイオン狩り

~都心からのアクセス良好・約1時間での登山で絶景が臨める~

高尾山頂上からの景色

運動嫌いな筆者ですが、約1時間での登山が可能との情報を聞き、やっと重い腰を上げ都内での癒しスポット「高尾山」に行ってまいりました!

■おすすめポイント

・都心から約1時間でのアクセスが可能

・紅葉狩り・食べ歩きができる!

・半日~1日で楽しめる

■アクセス

車の場合:

中央自動車道八王子JCT経由で、圏央道高尾山ICを降りて国道20号線を新宿方面へ約5分

筆者が住む横浜からは約1時間弱で到着しました。

駐車場は「高尾山薬王院祈祷殿駐車場」が安くておすすめ!(1日500円で駐車可能)

電車の場合:

「高尾駅」もしくは「高尾山口駅」が最寄りになります

新宿からは京王線もしくは中央線で45-60分

■高尾山の詳細

http://www.takaotozan.co.jp/


登山レポ開始!

平日10:00amに横浜にある自宅を愛車で出発!高尾山を目指しました。国道16号をひたすらまっすぐ進みます。途中、古淵にあるドン・キホーテ( http://www.donki.com/store/shop_detail.php?shop_id=150 で飲料・お菓子を調達、トイレ休憩をしました。お店は国道沿いにあり入りやすく、品揃え、値段ともに良好でおすすめです。車を走らせること1時間、無事に目的である高尾山ふもとの高尾山薬王院祈祷殿駐車場に到着!11:00amと若干遅めの到着でしたが、残り30台ほどの駐車スペースがありました。土日は混雑することが予想されますので、もう少し早めの到着をおすすめします。

(Museum599では高尾山に咲くお花や昆虫の一覧が展示されています)

駐車場を出ると、右手にサンクス、手前にMuseum 599があります。Museum 599では、高尾山に咲くお花や生息する昆虫・動物の標本が展示されています。いのししやむささびも生息しているようで、登山への期待や妄想も高まります♪登山前にこちらに足を運んでよかったです。カフェや水遊び広場、体験教室などもあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

(ふもとには手打ちうどん屋さんやおせんべい屋さんなどが軒を連ねており、登山前・帰りの腹ごしらえができます)

Museum 599を左手に進むと、手打ちうどんやお土産屋さんが軒を連ねる小町通りとなっています。お店の外装やお土産の包装などとても風情があり、お上品です。みそおでん(400円)を食べいざ、登山!!

(高尾山遊歩マップ。計8コースもあり、季節、目的に合わせたハイキングコースを選択できます)

高尾山が人気の背景には、ハイキングコースの多さがあるのではないでしょうか。全部で8コースあり、季節・目的に合わせたハイキングコースの選択が可能です。高尾山は暖温帯系の照葉樹林帯(カシなどの常緑広葉樹)と冷温帯系の落葉広葉樹林(ブナ・イヌブナ・ナラホオノキなど)が存在します。その境目・違いを楽める1号路がおすすめです。登山路にはタルトや焼きだんご、ジェラートなどのお店があり、観光客に人気のコースでもあります。薬王院近くにあるミルクジェラート屋さんのソフトクリームが濃厚かつ甘さ控えめで、おすすめです!

筆者は、上りは1号路、下りは3号路を選択しました。貧乏な筆者はケーブルカーは使用せず、ふもとから徒歩で登山しました。11:45amから登山を開始し13:00pmに頂上に辿りついたので、1時間15分で登山できました。途中にあるさる園へ立ち寄ったり、薬王院での参拝に並んだりするともう少し時間がかかるかもしれません。山頂からは、山々が織り成すブルーのグラデーションや、東京の街並みを一望でき、絶景です。また、山頂の木々は太陽を十分に浴び、赤く色づいており、とてもきれいでした。

(2017/11/5の山頂の様子。もみじが赤く色づき綺麗です)

下りの3号路は、一年中葉をつけることが特徴の照葉樹林帯を通ります。また木橋や小川もあり、マイナスイオンと自然を大いに感じることができました。1号路に比べ長くまた道も狭いので、3号路を選択される場合はスニーカーの着用をおすすめします。

■最後に

車での移動時間を含め、5時間あれば十分楽しめるスポットで、日帰り旅行におすすめです。

紅葉シーズンは平日でもある程度混雑していました。土日に行かれる場合は、混雑時間(10:00-14:00)を避けると駐車場が確保しやすく、ゆっくりハイキングが楽しめそうです。

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